ミリタリーコートといえばオリーブドラブやカーキが王道だが、配色の妙によってその表情は驚くほど多彩に変化する。定番のオリーブカラーには、あえてエクリュ(生成り)やアイボリーといった柔らかなホワイト系を合わせることで、クリーンな洗練さが一気に際立つ。また、都会的なチャコールグレーやネイビーのワントーンの中にオリーブを一点投入する手法も、非常にこなれた印象を与える。
さらに上級者を目指すなら、素材感のコントラストを意識したい。無骨なマットコットンのコートのインナーに、シルク混のシャツや艶感のあるカシミヤセーター、あるいは光沢のあるレザー小物をレイヤードする。粗野な質感と上質な光沢感が互いを引き立て合い、深みのある大人のスタイルが完成する。歴史に敬意を払いながら、現代の空気感を軽やかに纏うこと。それこそが、時代に流されないミリタリースタイルの真髄といえる。 (出典: ミリタリー コート コーデ(Yahoo!ニュース))
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