発売から12年が経った2026年、TikTokやX(旧Twitter)では、当時のパッケージ写真や実食レビュー動画が再び拡散されている。タイパ(タイムパフォーマンス)やコスパが重視され、失敗を極端に避ける現代の若者たちにとって、この「全力でスベりにいった伝説のアイス」は、新鮮で魅力的な挑戦として映っているようだ。
「ここまで突き抜けた失敗ができる企業は今どき珍しい」「逆に今食べてみたい」といった声が上がっており、Z世代の間では一種のレトロミームとして定着している。失敗を恐れる社会に対する、アンチテーゼとしての価値が再発見されているのだ。