ファーストリテイリングの入社式は、一般的な日本企業が催すセレモニーとは大きく趣が異なります。会場となった有明本部の開放的なオフィススペースには、約40の国と地域から集まった多国籍な新戦力が一堂に会しました。式典の公用語は英語と日本語が入り交じり、同時通訳のレシーバーを手にした新入社員たちが真剣な眼差しで登壇者を見つめます。
2026年度におけるファーストリテイリング新入社員数は、国内・海外のグループ全体を合わせて約800名〜1,000名規模にのぼります。同社は新卒一括採用の枠組みに縛られず、ファーストリテイリング秋季入社をはじめとする通年採用を完全に定着させており、大学の卒業時期や留学経験に応じた柔軟な入社ルートを用意しています。多様なバックグラウンドを持つ精鋭たちが、それぞれのタイミングでチームに合流する体制が確立されています。