かつてスポーツの場においてメイクや美容の話をすることは、どこかタブー視される雰囲気が漂っていた。しかし今、スポーツ業界と美容・化粧品産業の境界線は劇的な変化を遂げている。自らの意思で身だしなみを整え、自己表現の一環として美を追求する「アスリートビューティー」という価値観が定着したからだ。
古賀紗理那はそのムーブメントの真ん中にいる。美しく整えられた姿は精神的な余裕と自信を生み出し、試合でのパフォーマンスを高める原動力となる。企業側もこの変化を敏感に察知し、汗に強く肌負担の少ない高機能プロダクトを続々と開発。新たな市場の広がりを見せている。