『101回目のプロポーズ』は、数字の面でもテレビ史に燦然と輝く金字塔を打ち立てました。初回視聴率20.3%からスタートした本作は、達郎の一途なアプローチと薫の心の葛藤が話題を呼ぶにつれて右肩上がりに数字を伸ばしていきました。
そして迎えた最終回では、フジテレビ月9ドラマ歴代最高視聴率クラスとなる36.7%(関東地区)を記録。瞬間最高視聴率は40%の大台を突破しました。
当時全盛を誇っていた月9枠といえば、美男美女による華やかでスタイリッシュな恋愛劇が王道でした。その定石を鮮やかに覆し、容姿も冴えずお見合いに99回フラれ続けた中年男の愚直な純愛劇が大ヒットしたことは、テレビドラマの歴史における一大転換点となりました。