しかし、発見即引き揚げ、とはいかないのがこの海の恐ろしさだ。関門海峡は、1日に4回も潮流の向きが変わり、その速度は最大で時速約18キロメートル(10ノット)に達する。大型船の往来も激しく、世界有数の難所として知られる。
海底の泥を掘り起こす作業は、二次災害や遺物の破損リスクを伴う。文化庁の関係者は「慎重のうえにも慎重を期さねばならない。単なるサルベージではなく、国家的な文化財保護の観点から、まずは無人探査機(ROV)による精密な画像撮影が先決だ」と慎重姿勢を崩さない。
しかし、発見即引き揚げ、とはいかないのがこの海の恐ろしさだ。関門海峡は、1日に4回も潮流の向きが変わり、その速度は最大で時速約18キロメートル(10ノット)に達する。大型船の往来も激しく、世界有数の難所として知られる。
海底の泥を掘り起こす作業は、二次災害や遺物の破損リスクを伴う。文化庁の関係者は「慎重のうえにも慎重を期さねばならない。単なるサルベージではなく、国家的な文化財保護の観点から、まずは無人探査機(ROV)による精密な画像撮影が先決だ」と慎重姿勢を崩さない。