枠連を語る上で欠かせない特殊な買い目が「枠連ゾロ目(ぞろめ)」です。
ゾロ目とは、「1-1」「2-2」「8-8」のように同じ枠番号同士で1着・2着を独占する決着パターンを指します。1つの枠に2頭以上が配置されている多頭数レースでのみ成立する組み合わせです。
例えば、8枠に「16番(1番人気)」と「18番(2番人気)」という強力な2頭が同居したとします。この2頭でワンツーフィニッシュが決まった場合、馬連なら「16-18」ですが、枠連では「8-8」というゾロ目の買い目が的中となります。
統計データ上、16頭〜18頭立てのレースにおける枠連ゾロ目の出現率は概ね5%〜8%前後で推移しています。「滅多に出ない珍しい目」と思われがちですが、頭数が多い7枠・8枠(3頭枠)では確率が跳ね上がります。ゾロ目を嫌う一般ファンの投票心理から、実力以上に高いオッズ(過小評価)がつくケースが頻繁に見られます。