2026年に結成25周年の節目を迎えた際、5人が連名で設立を発表した「株式会社嵐」の存在は、業界内に大きな衝撃を与えた。この会社設立の狙いは、単なるタレント活動の管理にとどまらない。自分たちの権利や将来のグループ活動のイニシアチブを自ら握り、ビジネスとしての「嵐」を主体的にコントロールするためのスキームだからだ。
株式会社嵐の設立により、グループ関連のマーチャンダイジング(グッズ販売)や映像権利のライセンス契約、周年記念事業などの収益が、より直接的に5人の元へ流れる構造が完成した。また、意外な収入源として注目されているのが不動産投資やリゾート事業だ。特に大野智は、沖縄・宮古島でのリゾート開発やアトリエ事業への投資を行っていると報じられており、タレント業以外のビジネスオーナーとしての顔も持ち合わせている。