マイプロテインの安全性に対する信頼を大きく揺るがせたのが、2026年秋にSNS上で告発された「カーブクラッシャー(プロテインバー)」へのチャタテムシ混入事件です。個包装を開封した直後の商品内部から微小な虫が多数発見された動画は瞬く間に拡散し、国内外の消費者に大きな衝撃を与えました。
事態を重く見た運営元の英THG(The Hut Group)は、即座に異物混入に関する公式声明を発表しました。第三者検査機関を交えた調査の結果、問題は製造ライン内部ではなく、輸送・保管を請け負う第三者配送業者の管理環境において、異常気象に伴う温度上昇と保管状況の不備から外部侵入を許したことが判明。同社は該当ロットの自主回収と返金対応を実施し、以降のサプライチェーン全般における防虫対策と検品体制を大幅に刷新しました。過去の重大な過失であることは事実ですが、これ以降、同種の大規模な混入事例は報告されていません。