患者が最も注目するのは、やはり現場で執刀や治療にあたる「名医」たちの存在だろう。同院には、各学会で評議員や理事を務めるトップクラスの専門医が多数在籍している。がん治療、心臓血管外科、脳神経外科などの高難度手術において、全国から紹介状を携えた患者が集う理由はそこにある。
厚生労働省から承認を受けた高度先進医療の適応実績も豊富だ。例えば、最新鋭の手術支援ロボットを用いた低侵襲手術や、個人の遺伝子情報に基づいたプレシジョン・メディシン(精密医療)の導入など、身体への負担を最小限に抑えつつ治療効果を最大化するアプローチが日常的に行われている。
セカンドオピニオンの外来体制も充実しており、他の病院で「手術不可能」と診断された難治性疾患に対しても、複数の専門医がカンファレンスを実施して新たな治療の道筋を模索する。諦めない医療の実践こそが、高い患者満足度につながっている。