これまで100種類以上が生み出されてきたバリエーションの中から、購入者の悲鳴や売れ行き、SNS上の評価をもとに選出された歴代ワースト味のランキングを紹介します。ネタとして話題をさらったものの、味覚の限界に挑みすぎた迷作たちが並びます。
【第1位:ガリガリ君リッチ ナポリタン味(2014年)】
文句なしのワースト1位に君臨するのが、アイス業界の歴史に名を刻んだナポリタン味です。トマトゼリーを練り込み、ケチャップの甘酸っぱさとタマネギ風味を忠実に再現した結果、冷たい氷と洋食の油っぽさが絶望的な不協和音を奏でました。「ひと口でギブアップした」「罰ゲーム用の食べ物」とネット上が大炎上し、赤城乳業の黒歴史フレーバーの頂点として語り継がれています。
【第2位:ガリガリ君リッチ シチュー味(2013年)】
コンポタ味の成功に気を良くして投入されたシチュー味は、ポテト(乾燥ダイス)入りのミルクシチュー風味アイスという前代未聞の設計でした。購入者からのガリガリ君シチュー味の口コミでは、「シチューの粉末をそのまま凍らせて薄めたような味」「ポテトのモサモサした食感がアイスに全く合わない」と酷評が殺到。スイーツと料理の境界線を踏み越えてしまった一杯です。
【第3位:ガリガリ君リッチ たまご焼き味(2019年)】
ナポリタンの悪夢から数年を経て登場した朝食系フレーバー。フリーズドライの卵焼き入りで、みりんや醤油、かつお出汁の風味を効かせた意欲作でした。しかし、実際に食べたユーザーのガリガリ君たまご焼き味の感想は「甘い冷製出汁巻き卵をかじっているようで脳がバグる」「醤油をかけるとマシになるがアイスとして食べる意味がわからない」と困惑の声が大半を占めました。
【第4位:ガリガリ君リッチ メロンパン味(2016年)】
カスタード風味のかき氷にメロンパンの皮(クッキー生地)を混ぜ込んだリッチシリーズ。決して不味くはないものの、多くのユーザーがフルーティーな「果物のメロン味」を期待して購入したため、ガリガリ君メロンパン味の評価は「甘ったるくて喉が渇く」「パンのパサパサ感が口に残る」といった肩透かし感による不満が目立ちました。
【第5位:ガリガリ君リッチ アセロラ味(2012年など各種限定酸味系)】
食事系以外で賛否が分かれたのが、尖りすぎた酸味系フレーバーです。酸味が強烈すぎて氷の冷たさと相まって「頭と喉がキーンと痛くなる」「ケミカルな酸っぱさが際立ち最後まで食べ切れない」といった意見が寄せられました。