ジョンヒョクの自宅に身を隠すことになったセリ。そこは、電気も水も満足に通らない北朝鮮の田舎町だった。韓国での華やかなセレブ生活とは真逆の環境に戸惑いながらも、セリは持ち前のバイタリティで適応していく。そして、冷徹に見えて実は誰よりも優しいジョンヒョクの素顔に触れ、次第に惹かれていく。
北朝鮮の社宅村の主婦たちとの交流や、ジョンヒョクの部下である第5中隊の隊員たちとのコミカルなやり取りは、緊迫した状況の中に温かい笑いをもたらす。しかし、彼らの背後には常に、国家保衛省の少佐チョ・チョルガンという冷酷な影が迫っていた。セリを無事に韓国へ帰すための、命がけの極秘作戦が何度も繰り返される。