iOSの設定画面から確認できる「最大容量」の数値。Appleはこれが80%を下回った段階でバッテリーの交換を推奨している。しかし、現場の技術者はこの数値だけを信じるのは危険だと指摘する。
「82%と表示されていても、内部抵抗が上がっていて突然電源が落ちる個体は多いです」。そう解説するのは、都内でiPhone修理店を営むベテラン技師だ。充電サイクルが500回を超えると、数値上のパーセンテージ以上にスタミナの低下を体感しやすくなる。特に冬場の寒冷下や、急速充電を繰り返した個体は、数字以上のダメージを負っているのが実情だ。