愛称の「どらドラパーク」は、米子市に拠点を置く「丸京製菓」がネーミングライツパートナーとなったことで誕生した。同社は「どら焼き生産量日本一」を誇る地元を代表する企業だ。
公営施設の維持管理費確保策として始まったネーミングライツ事業だが、ここでは単なるスポンサーシップを超えた地域密着型の成功事例として高く評価されている。「米子市営東山陸上競技場」という固い行政名称から、親しみやすい愛称へと変わったことで、子どもたちや家族連れの間でも「どらパー」の愛称が定着。企業の地域貢献姿勢と、自治体のインフラ維持管理という両者のニーズが合致した好例だ。