拘束 鼻フックのように身体への負荷がある道具では、同意が最優先です。相手が成人であり、内容を理解し、自分の意思で承諾していることが前提になります。曖昧な返事、酔った状態、断りにくい関係性の中での合意は、同意とは呼べません。
使う前には、どこに装着するのか、どの程度の力がかかるのか、どれくらいの時間にするのか、痛みや不快感が出た場合にどう止めるのかを確認する必要があります。言葉で止められない状況を想定するなら、手の合図など別の停止サインを決めておくべきです。
ここで大切なのは、相手が「やめたい」と示した時点で即座に止めることです。交渉したり、我慢を求めたり、反応を面白がったりしてはいけません。身体への負荷が小さく見えても、本人には強い恐怖や痛みとして感じられることがあります。