手順は至ってシンプル。ただし、各ステップのちょっとしたコツを押さえるかどうかで、仕上がりに大きな差が出る。
ステップ1 - 洗顔を済ませる
まずは清潔な肌からスタートする。汚れや皮脂が残っていると、成分の浸透を妨げるだけでなく、毛穴に汚れを押し込む原因になりかねない。ぬるま湯で優しく洗顔し、タオルで軽く押さえるようにして水気を取る。
ステップ2 - 精製水でガーゼを湿らせる(任意)
あらかじめ精製水でコットンや圧縮パックを湿らせておくことで、化粧水の使用量を抑えることができる。コットンなどを精製水で湿らせたら、軽く水気を絞って、化粧水を含ませ、その後顔に密着させる。高価な美容液系化粧水を使う場合は、この下処理をしておくと経済的だ。
ステップ3 - ガーゼに化粧水をたっぷり含ませる
基本的な使い方は、清潔なガーゼにローションをしっとりするくらいスプレーして、気になる部分に貼り付けること。上からラップで覆って30分から1時間ほど置いておくと効果的で、就寝前に行うのがおすすめ。ガーゼへの化粧水の含ませ方は「びしょびしょ」ではなく、「押すとじんわり滲み出るくらい」が目安だ。
ステップ4 - 顔にガーゼを密着させる
目、鼻、口の部分を空けながら、顔の輪郭に沿ってガーゼを貼る。口と鼻は開け、あごのラインは引き上げるようにピタッとさせるのがポイント。化粧水をスプレーすると化粧水が垂れにくくなる。浮き上がりやすい小鼻まわりや目元は、指で軽く押さえて密着させると効果が高まる。
ステップ5 - ラップで覆って時間を置く
上から食品用ラップで蓋をして、30分から1時間後に外す。長すぎると逆効果になることもあるため、時間は守ること。テレビを見ながらでも、読書をしながらでもOKだ。リラックスした状態で待つのが理想だ。
ステップ6 - ガーゼを外して仕上げのケアをする
ガーゼ(ラップ)を外したら、肌が乾いてしまう前に保湿クリームなどを極少量塗布するのがポイントだ。十分に肌に化粧水が浸透したら、ガーゼとシートマスクを外して終了。肌の炎症が気になる時には、カレンドラベビーオイルなどで保湿するとよい。仕上げのクリームで蓋をすることで、せっかく浸透した水分を逃がさない。