プロレス退団後、北村和也は新たな活動の場としてフィットネス界とSNSを選びました。自身のYouTubeチャンネル「バルクアップチャンネル」を開設し、自身のトレーニング方法や圧倒的な食事量を発信。ボディビルやフィジークの大会にも積極的にエントリーし、その桁外れのバルク(筋肉量)で再び注目を集めました。
彼の勢いは止まりません。2021年10月、格闘技イベント「RIZIN.31」への電撃参戦が発表されました。相手はタレントとしても知られるボビー・オロゴン。総合格闘技(MMA)初挑戦という過酷な環境下で、北村はヘビー級の肉弾戦に挑みました。
結果は2ラウンドでの一本負け。しかし、準備期間が短くリスクが大きいオファーを過酷な覚悟で引き受け、リングに上がったその姿に、多くの格闘技ファンが拍手を送りました。どんな困難にも真っ向から立ち向かう姿こそが、北村和也という男の真骨頂でした。