噂の最大の発生源となっているのが、法務省矯正局が管轄し、公益財団法人矯正協会が展開するブランド「CAPIC(刑務作業製品)」の存在だ。全国の刑務所に服役する受刑者が職業訓練の一環として製作している木工品には、非常にクオリティの高い木製皿や丸型プレートが多数含まれている。
CAPICの展示即売会や矯正展で販売されている木製プレートは、厚みや温かみのある手触り、そして頑丈な塗りの質感がびっくりドンキーの木製ディッシュに驚くほど似ている。実物を見た消費者が「あの店の皿と同じじゃないか」と早合点し、その口コミが広がったのが誤解の直接的なきっかけだ。