Q1:男子シングルの歴代最高得点保持者は現在誰ですか?
A1:トータルスコアおよびショートプログラムの世界記録はネイサン・チェン選手(トータル335.30点/SP 113.97点)が保持しています。フリースケーティング単体の世界記録はイリア・マリニン選手(227.79点)が保持しています。
Q2:羽生結弦選手の330.43点という記録は、現在どのように扱われていますか?
A2:羽生選手の記録は、2018年5月までの「旧採点方式(GOE±3時代)」における歴史的最高記録(Historical Record)としてISU公式に永久保存されています。現行ルールとは採点基準や演技時間が異なるため、別枠の偉大な金字塔として評価されています。
Q3:女子シングルで今後270点台を超える記録は出る可能性がありますか?
A3:極めて困難と見られています。シニアの年齢制限が17歳に引き上げられたことや、4回転ジャンプの身体的リスク、さらにPCS評価の厳格化により、現在の女子トップ選手は完成度とスケーティング技術を重視する傾向にあります。現行の国際大会では220〜230点台が高得点の現実的な目安となっています。
Q4:4回転アクセル(4A)の基礎点は何点ですか?
A4:現行ルールにおける4回転アクセルの基礎点は12.50点です。最高難度でありながら他の4回転ジャンプ(4回転ルッツは11.50点)との点差が小さいため、基礎点以上のリスクがあると言われていますが、イリア・マリニン選手のように高いGOE加点を引き出すことで大きなアドバンテージとなっています。