損益計算書の読み方をプロが解説!5つの利益と赤字の正体を見抜くコツ

損益計算書の読み方をプロが解説!5つの利益と赤字の正体を見抜くコツ

損益計算書の読み方をプロが解説!5つの利益と赤字の正体を見抜くコツにまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

Q1:損益計算書を見る際、初心者がまず最初にチェックすべき数字はどこですか?
A1:まずは「売上高」と「営業利益」の2点に注目してください。売上高で事業規模の拡大傾向を把握し、営業利益で本業がきちんと利益を生み出しているかを確認します。この2つが前年同期比で揃って増加していれば、本業が極めて順調に成長しているサインです。

Q2:営業外費用と特別損失はどうやって見分ければよいですか?
A2:毎年経常的に発生し得る費用(借入金の利息、為替差損など)は「営業外費用」に分類されます。一方で、工場の火災損失や本社ビルの売却損、役員退職慰労金など、臨時に発生した予測不能な損失は「特別損失」に計上されます。

Q3:売上高が増えているのに営業利益が減っている会社は危険ですか?
A3:一概に危険とは言い切れませんが、注視が必要です。原材料費の高騰で売上原価が上がっている場合や、将来の成長を見据えて広告宣伝費や研究開発費、採用費を先行投資している可能性があります。単なるコスト高による収益悪化なのか、意図的な先行投資なのかを販管費の内訳から見極めることが重要です。

斉藤 蓮
Author

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。