実は、七味のブレンドは全国一律ではない。日本には江戸時代から続く「七味御三家」と呼ばれる老舗があり、それぞれ独自の配合を守り続けている。
東京・浅草の「やげん堀」は、二種類の唐辛子を使い分け、辛さと色香を重視した江戸っ子好みの配合。京都の「七味家本舗」は、青海苔や山椒を多めに配合し、出汁文化に合う上品な香りを追求している。そして長野の「八幡屋礒五郎」は、生姜を効かせた寒冷地ならではの体を温める配合が特徴だ。
旅先でその土地の七味を買い求め、味の違いを比べるのも、大人の密かな楽しみと言える。
実は、七味のブレンドは全国一律ではない。日本には江戸時代から続く「七味御三家」と呼ばれる老舗があり、それぞれ独自の配合を守り続けている。
東京・浅草の「やげん堀」は、二種類の唐辛子を使い分け、辛さと色香を重視した江戸っ子好みの配合。京都の「七味家本舗」は、青海苔や山椒を多めに配合し、出汁文化に合う上品な香りを追求している。そして長野の「八幡屋礒五郎」は、生姜を効かせた寒冷地ならではの体を温める配合が特徴だ。
旅先でその土地の七味を買い求め、味の違いを比べるのも、大人の密かな楽しみと言える。