では、実際にこうした動画を閲覧する側にはどんなリスクがあるのか。まず、普通に検索して出てくるサイトの中には、マルウェアを仕込んでいる悪質なものもある。違法サイトは収益化のために個人情報を抜き取ることもあるため、セキュリティ上の脅威は無視できない。
また、なりすまし詐欺も多い。「違法ダウンロードを検知した」という警告文を表示して身に覚えのない料金を請求する手口だ。こうした警告は無視してよいが、それ以前にアクセスを控えるのが得策だ。
もし誤って違法なコンテンツにアクセスしてしまった場合は、すぐに閉じて警察のサイバー犯罪相談窓口などに連絡することをおすすめする。故意でなければ罪に問われることは一般的にはないが、継続的な利用は捜査の対象になり得る。