「レンジ調理は必ず肉が硬くなる」という言説が一部で信じられていますが、これは加熱のワット数と密閉度合いの誤りによるものです。ささみレンジ調理時短を成功させる秘訣は、「酒・油分の添加」と「ふんわりラップによる蒸気閉じ込め」にあります。
耐熱容器に凍ったささみを並べ、酒小さじ1、ごま油またはオリーブオイル数滴を振りかけてラップをかけ、600Wで2分30秒〜3分加熱したあと、取り出して余熱で2分蒸らすことで、中心温度を安全な75度以上に保ちつつ、驚くほどふっくら仕上がります。
また、冷凍ささみフライパン調理を行う際、強火で一気に焼くのは禁物です。油を引いた冷たいフライパンに凍ったささみを置き、大さじ2の酒や水を回し入れてフタをし、中弱火で蒸し焼きにする「スチームロースト」を行うことで、焦げ付くことなく内部まで均一に火が通ります。