ネット検索や旅行計画において、極めて頻繁に見受けられる重大な誤解があります。それが、富山市山室にある有名サウナ施設「スパ・アルプス」と、上市町にある本施設「アルプスの湯」の混同です。
「スパ・アルプス」は富山市街地に位置する24時間営業のカプセルホテル併設型サウナ施設(男性・女性別フロアのサウナ特化型)であり、サウナ界の全国的聖地として知られます。一方、上市町の「アルプスの湯」は、剱岳山麓の自然に囲まれた日帰り天然温泉・地域福祉複合施設です。「24時間泊まれると思って上市町に来てしまった」「名物サウナ飯の青パパイヤや水風呂ダイブを求めて来たら公営温泉だった」というミスマッチを防ぐためにも、両施設が全く別の運営主体・コンセプトであることを認識しておく必要があります。
また、混雑状況の傾向と回避術についても知っておくべき実情があります。平日の10:00〜14:00頃までは地域の高齢者の利用が多く、落ち着いた雰囲気ですがサウナ内でのコミュニティ会話が活発な時間帯があります。一方、土日祝日の15:00〜18:00は、立山・室堂や剱岳方面からの登山客・スキー客の帰宅ラッシュと重なり、洗い場や駐車場がピークを迎えます。
ゆったりとサウナと外気浴に没入したい場合、「平日の14:00〜16:30」または「土日祝日の午前中(10:00〜12:00)」および「20:00前後のナイトタイム」を狙うのが最も賢明な立ち回りです。