MMDは、樋口優氏が公開した3Dキャラクターアニメーション制作ツールとして知られている。ユーザーは3Dモデルにポーズや動きを付け、カメラ、照明、背景、音楽を組み合わせて映像を作る。専門的な商用3Dソフトよりも手に取りやすく、多くのファン作品を生んできた。
MMD作品では、キャラクターモデル、ダンスモーション、カメラモーション、ステージ、エフェクトなど、複数の素材が組み合わされることが多い。各素材には制作者が定めた利用規約があり、商用利用の可否、改変の可否、成人向け利用の可否、再配布の禁止などが細かく書かれている。
この点がmmd eroを考える上で大切になる。あるモデルが通常のダンス動画では使えても、成人向け表現には使えない場合がある。規約違反はコミュニティ内のトラブルだけでなく、著作権や肖像権に関わる問題につながることもある。